疲れ目から守る成分とは?

食生活からも目の疲れを意識してみる!


 

 

 

眼精疲労は、全身に悪影響も…

 

 

目の疲れ、乾き、充血等が、慢性的に表れる状態を慢性疲労と呼びます。
なんの対策もとらずに放置いると、頭痛、肩こり、食欲不振、倦怠感などを引き起こし、
症状は、知らず知らずに全身に及ぶ事があります。

 

パソコン、TV、スマートフォン、ゲーム機等での長時間の使用が慢性的な疲労やストレス、
労働過多、睡眠不足、などが影響していると言われています。

 

 

上記の事は、改善できる項目もありますが、仕事上無理だよ〜((+_+))
なんて、言う方が多いんじゃあないでしょうか?

 

そこで…生活習慣の中での、食生活において改善や対策がないか?
探っていこうと、思います!

 

 

 

食品中の二つの有効な成分とは?

 

一つ目はルテイン!

ルテインは、濃い緑色の野菜に含まれる黄色の色素で、もともと目の網膜の中心部(黄斑部)
に多く含まれている成分です!

 

目に届く、光の成分は全て黄斑部に届きます。

 

現在多く使用されている機器(TV、パソコン、スマートフォン、タブレット等)の、青色発光
ダイオード(LED)の光や紫外線は、目に有害とされています。

 

 

ルテインは、その有害な成分を遮断するのに一役かってくれている、言わば、黄斑部は
人間に備わっている黄色のサングラスなのです。

 

ルテインを、多く摂取するように心がけて、黄斑部に成分をより多く行き
渡らせると、目の疲れを軽減出来る可能性が高くなります!

 

 

ニつ目はアントシアニン!

光を電気信号に変えて視神経に伝える役割は、ロドプシンと言うタンパク質が、
担っています。日々分解と再合成を繰り返していますが、

 

目の酷使や加齢に、よって再合成が遅延すると、視力の低下に進む事が、
近年判ってきました。

 

 

アントシアニンは、ロドプシンの再合成を助ける働きがあります。

 

 

では!どういった食品に多く含まれているのでしょうか?

 

ルテイン⇒ホウレンソウブロッコリーに多い。
アントシアニン⇒ブルーベリーカシスが代表的。

 

 

 

まとめとして

 

上記だけでは、実際のところ十分とは言えないのが現状です。
野菜ジュースサプリメントを活用して、疲れにくい目を、普段から
作ることが大事ですね!